『ラヴソング』第9話の感想

今週は非常に面白かった。一番良かったのは牛丼屋でさくらの歌が流れてきたシーン。広平もよく頑張った。とりあえず報われた気分だ。

真美がさくらの病気を知った時のシーンも泣いた。この2人の関係はお互いに「愛してる」というぐらい深く、それが完全にではないが伝わってくるのでドラマに入り込むことができる。真美に心配をかけたくないさくらと心配をかけさせて欲しい真美の気持ちがわかり切なかった。

空一は凄くいい奴だが、福山のほうが格好いい。辛い時にそばにいてくれ、自分のために何でもやってくれる男と格好いい男のどちらを女は選ぶのだろう?ただ福山はホモっぽいというかおねえっぽいというか、気持ち悪いしゃべり方をするのが鼻につく。

最後さくらと広平が一緒に曲を作ってるシーンも良かった。2人には夢と希望がある。素晴らしい曲が生まれ、結婚式も上手くいき、喉の手術も10%のほうになり運が向いてくるような希望感があった。負け犬として終わる広平も声をなくして思い出に生きるさくらも見たくない。

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