『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』第9話の感想

相変わらず十倉とみやびのやり取りが面白い。いきなりみやびの部屋にやってきて喉が渇いたと勝手に冷蔵庫を開けて「いいのがあるな」と高級ワインを取り出し、「それはお客様用のだからダメ」と言われても「俺はお客様だろ、しかもVIPだ」と言ってやり込める十倉。

理想の男と結婚する方法その4もそうだよなぁと思う。「結婚してよ」みたいなオーラで迫られるよりも相手の不安を一つずつ減らしていき、飲み会とかにも寛容でリラックスできる女性のほうが決断できない男に決断させることができそう。もう○○だしみたいにプレッシャーをかけられると逃げたくなる。諒太朗も本当はみやびから逃げたんだと思う。

雑炊シーンも見れたし、後ろからのハグ、桜井が身を引こうとしたのを引き戻して「こんな俺で良かったら → ハイ」シーンを見られて満足だったが、十倉が久保に店を譲り渡していなくなってしまったことと予告編の「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」という発言が気になる。十倉は明らかにみやびに惚れている。果たしてみやびは・・。