THE MUSIC DAYの感想

昼12時から夜23時頃までの約11時間ということもあり長すぎてさすがに全部は見ませんでした。見たのは録画で早送りしながらで5時間分ぐらいでしょうか。

正直に言うと、「無駄に長い」。大した番組でもないのにこんなに引っ張る必要はないでしょう。紅白ですら長いのに11時間って...。

番組全体の感想はというと、選曲や人選がイマイチで盛り上がりにも欠けておりあまり楽しかったとは言えない。ジャニーズメドレーもつまらなかったし、小室と渡辺美里絢香などの出来も良くなかった。テレ東音楽祭のほうがずっと楽しかったです。

その中で一番良かったのは早見優浅香唯とAKB関連のコラボ。若い子たちが結構歌えてて見栄えもゴージャスだった。昔のアイドルと今のアイドルの融合は結構好きです。

あとはもっとテレビにあまり出ないけど名曲を歌う人たちを出して欲しいです。ジャニーズやAKB関連が多すぎ。全部見てないから出てたか出てなかったかわからんけど、AlexandrosとかONE OK ROCKみたいな格好いいバンドが見たかった。11時間もやるならもっといろんなもんを見せるべきでしょう。お年寄り向けに昔の曲でもいい。クラシック演奏も可。題名のない音楽会みたいにやってもいい。日テレはせめて紅白のバランスの良さを見習って欲しいと思う。

 The Yellow Monkey桑田佳祐を出してくれたのは非常に良かったとは思う。ただ、パフォーマンスが良くなかった。イエモンはパワー不足。もっと魂の叫びを表現してくれないと伝わってこない。熱がなかった。桑田のは曲が全然ダメ。特にヨシ子さんは最悪。いい曲いっぱいあるんだからそういうのを歌わして欲しいよ。新曲の宣伝とかはやるべきではない。そういうのは普段の日にやればいい。祭りの日は名曲をやってくれ。