【ドラマ】家売るオンナの感想

日本テレビ系連続ドラマ『家売るオンナ』第1話の感想。

初回平均視聴率12.4%と好発進で始まったのは良かったですね。主役が北川景子さんだからっていうのはあると思います。

個人的にはイモトアヤコがいい味を出していて面白かった。三軒屋万智(北川景子)のパワハラを食らっても彼女なら図太くやっていけそうですわ。パワハラ自体は不快ですがイモトのお陰で中和され笑いも取れるというプラス効果が働いています。

現段階では万智に魅力が感じられず作品の評価は「微妙」ってところですね。感情をなくしていてスーパーウーマン的な主人公という点では『家政婦のミタ』を連想しました。

赴任早々2軒の家を売った手法はまあ普通ですね。サクラを用意したのと、家族が1ルームで仲良く暮らすというコンセプトは読めました。

細かいところでは、狭い道を庭野聖司(工藤阿須加)が緊張しながら車を運転しているシーンで猫除けかなにかの水入りペットボトルが家の前に置いてあったのがツボにはまりました。「もし自分が運転していたら・・」と思いながら見ていたので「勘弁してくれよ~」と苦笑しました。

「家を売る女」「わたしに売れない家はない」「家を売るのがわたしの仕事です」。なんかあまり好きになれない主人公ですが、北川さん見たさで次回も見てしまうと思います。