イチローがまた3安打猛打賞

最近はいつも代打ばかりで久々の先発でした。10試合ぶりに1番センターで出場して4打数3安打1四球で4回塁に出ました。打率は.347に。

今日はマリナーズ時代からの熱狂的ファンで、「イチ・メーター」の作製者でもあるエイミー・フランツさんがシアトルから応援に駆け付けていました。「きょうは3本のヒットを見ることができてとてもハッピーです。この日の天候と同じでイチローもホット(絶好調)ですね」と喜んだそうです。イチローは前回の敵地での祝福もそうでしたが、アメリカの人々に愛されているのが野球の成績だけでなく素晴らしいと思います。記憶にも記録にも残る男です。

音楽の日2016の感想

最近見た音楽番組の中ではピカイチでした。

最も印象に残ったのは内藤やす子さん。ディナーショー中に脳内出血で倒れ、すべての記憶を失っていたそうです。自分が歌手であったことも覚えてなく、「ゼロ」「死んでいたに近い」とおっしゃってました。そこから夫マイケルさんの介護のかいもあり、本日生放送で復活出演。声もしっかり出ており、感動しました。

次に日本と台湾の合唱。東日本大震災の時にたくさんの義援金を送ってくれた台湾の高校生と日本の高校生が一緒に合唱する姿とても良かったです。

歌のほうでは華原朋美LOVE IS ALL MUSIC』、郷ひろみよろしく哀愁』、鈴木雅之『Melancholia』が特に良かったです。フルオーケストラの演奏でヴァイオリンやハープの音色が綺麗で耳に心地よかったです。ついでに言っておくと、ヴァイオリンを弾いている女性の姿がとても美しくて好きなのでもっと映して欲しいと思いました。

美しさと言えば藤あや子さんの着物姿や装いが際立っていました。他にも坂本冬美八代亜紀石川さゆりなどの大御所が出演しており、オーケストラと演歌のセッションが気持ちよかったです。

即興演奏でザ・ベストテン仁義なき戦いスクールウォーズなどをやってくれたのも面白かった。平井堅ザ・ベストテンの大ファンという話、凄く謙虚で気さくな感じの平井さんが良かったですね。途中放送事故があってやり直しになってかわいそうなこともありました。

9時からは『時をかける少女』を見てしまったので尾崎の息子とかNokkoとかを見れず残念でしたが十分楽しめる内容でした。

 

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大谷翔平、ホームランダービー初出場で優勝 山田、柳田下す

またマンガみたいなことをやってくれましたね。まさか優勝とは笑っちゃいます。山田哲人の5本を上回る6本塁打。決勝は柳田2本、大谷3本でした。本当は投手大谷が見たかったですが、打者でもいいから出して欲しい。オールスターのスタメンに入ってないのは残念。

ホームランダービーでは解説の古田が「なんであんなに軽く振ってるのにあんな飛ぶのよ」と笑ってました。福岡ドームの中段あたりにスコンスコン飛ばしてました。対戦した選手たちも大谷の飛距離に脱帽したようです。

 

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【ドラマ】家売るオンナの感想

日本テレビ系連続ドラマ『家売るオンナ』第1話の感想。

初回平均視聴率12.4%と好発進で始まったのは良かったですね。主役が北川景子さんだからっていうのはあると思います。

個人的にはイモトアヤコがいい味を出していて面白かった。三軒屋万智(北川景子)のパワハラを食らっても彼女なら図太くやっていけそうですわ。パワハラ自体は不快ですがイモトのお陰で中和され笑いも取れるというプラス効果が働いています。

現段階では万智に魅力が感じられず作品の評価は「微妙」ってところですね。感情をなくしていてスーパーウーマン的な主人公という点では『家政婦のミタ』を連想しました。

赴任早々2軒の家を売った手法はまあ普通ですね。サクラを用意したのと、家族が1ルームで仲良く暮らすというコンセプトは読めました。

細かいところでは、狭い道を庭野聖司(工藤阿須加)が緊張しながら車を運転しているシーンで猫除けかなにかの水入りペットボトルが家の前に置いてあったのがツボにはまりました。「もし自分が運転していたら・・」と思いながら見ていたので「勘弁してくれよ~」と苦笑しました。

「家を売る女」「わたしに売れない家はない」「家を売るのがわたしの仕事です」。なんかあまり好きになれない主人公ですが、北川さん見たさで次回も見てしまうと思います。